当院は、新潟大学医学部名誉教授 (故)安保徹先生の免疫理論に賛同し、その免疫理論をベースに施術、アドバイスをおこなっております。

安保徹先生の免疫理論によると、“病気(ガン)とは本来、働きすぎや心の悩みなど日常のストレスによって引き起こされる、ごくありふれた生命現象の一つであり、ガンは、身体の失敗によって生まれるものではなく、低酸素・低体温に対する適応現象であり、よってガンを退縮させるのは決して難しい事ではなく、ガンが適応しにくい環境、すなわち低酸素・低体温状態から抜け出すことが一番重要である“と著書に書かれています。

諸々の検査を受け、ガンであると診断された多くの方は、主治医の指導のもと、あまり迷うことなく標準治療(手術・抗がん剤・放射線)を選択する事になります。この方法は、積極的にガンを攻撃する事によりガンを取り除くという方法です。

しかし、この攻撃的治療はガン細胞を攻撃すると同時に少なからず正常細胞にもダメージを与えるといわれています。特に抗がん剤や放射線治療においては、さまざまな正常細胞(骨髄・胃粘膜・腸粘膜・毛髪・口腔内粘膜等)に及ぼす影響は大きく、徐々に免疫力は低下し、その免疫力の低下は、徐々に危険信号(白血球減少・嘔吐・下痢・脱毛・口内炎・貧血・味覚障害・食欲不振等)となって自分自身にお知らせしてくれます。

そもそも、この攻撃的な治療自体が身体に対する強いストレスとなり、交感神経が緊張し、血管が収縮する為、血流が悪くなり、ガン発症時よりも更に酸素・低体温の状況を引き起こし、ガンが棲みやすい環境を作ってしまうといわれています。ガンを減らす為におこなっている治療が、逆にガンを増殖させる原因になってしまっているといわれており、自分自身を攻撃する治療が長引けば、長引くほど、ますます免疫力が低下し、さまざまな合併症「感染症(肺炎・気管支炎)、疼痛、胸・腹水、黄疸を呈する胆管の閉塞、腸閉塞など」を引き起こしてしまうともいわれています。

私の温灸師としての経験からも、ガンで身体が蝕まれ命を落とすというよりは、免疫力が極端に低下することにより、様々な症状を引き起こし、体調を回復させる事ができぬまま、命を落とす方が非常に多いように感じます。

それでは、このような悲劇を回避する為には、どうすれば良いでしょうか?

本当であれば、身体に攻撃(ストレス)を与える治療を避け、低酸素・低体温の状態を改善し免疫力を高めることにより、ガンが自然退縮するような身体に優しい治療法を選択することが一番だと思うのですが、諸々の理由でどうしても攻撃的な治療を継続するのであれば、今までお話してきた内容からすると、非常に矛盾した話になってしまうのですが、攻めと同時に守り=免疫力を落とさないようにする事が最重要となってきます。(積極的に守る)

当院では、免疫力を落とさない為にはどのような方法が効果的か (食事・運動・栄養・サプリメント・手当法・温熱療法・呼吸法・ストレス緩和方法など)を探り、低酸素・低体温の状態を少しでも改善し、闘病に耐えうる免疫力(体力)をつけるよう指導させて頂いております。

安保徹先生は著書の中でこうもおっしゃっています。

現代医療を否定する必要はないが、病気は基本的に「自分自身で治すもの」です。何かに依存する事ではなく、主体性をもつ事が大切で、ガンから生還した人は、治癒の過程で誰もが何らかの自己発見をし、新しい生き方を手に入れています。

“本当に大切なのは「ガンを取り除く方法」ではなく、まずは「ガンになる仕組み」をしっかり理解し、生き方そのものを改める!これこそが最大の処方箋なのです。”と・・・

当院でも、病気になる仕組みをしっかりと理解したうえで、来院された方に、本物の情報を提供し、自分自身で病気を治す事が出来るよう、しっかりとサポートすることが出来たらと考えております。